今回は、ブラジャーが苦手な人でも着用しやすい、縫い目なし・締付け感も少ないブラジャー『sloggi ZERO Feel(スロギー ゼロフィール)』の着用感想です。
着用の感想は「とても良い」の一言です。
さて、なぜ私がこの記事を書こう思ったのかというと、
もし、私と似たような体質の方がいたら参考になればと思ったからです。
「ブラジャーがとにかく苦手」
「ブラの締付けが辛い」
「ブラジャーをする事を考えるだけで憂鬱」
こんな感じで、私はずっと、ブラジャー問題に苦しんでいました。
何十年もの間、ブラジャーをしている事で日常生活に支障がでておりました。
しかし最近はカップ付きキャミソールを主に使用。
ようやく、アラフォー、アラフィフになってたどり着いたものです。
それでも、着る服によってはそれだと困ることもある……。
いろいろと探して見つけた一つが『sloggi ZERO Feel』です。
では、レポ開始です。
ブラジャーが苦手だと思う方のお役に立てれば良いなと思いつつ。
sloggi ZERO Feel 見た目
まずは外観です。
(※こちらは花柄プリントの商品で、布の端は波型です)
表面の、前身頃。
パットが中に入っていて丸みがあります。
背中側からの画像。
触った感じ、てろん、としていてサラサラした肌触りです。
裏返してみた
ひっくり返してみました。
まず前身頃から。
赤丸の部分からパットが取り外しできます。
続いて裏返した後ろ身頃。
タグは付いておらず、商品情報はプリントされています。
プリント部分の拡大です。
裾・接着部分の感じ
肌に当たる裏側の、裾の感じが伝わりやすいように手を添えてみました。
薄くて柔らかいです。
では、前身頃と後ろ身頃の接着部分です。
縫い目ではなく、接着されているという感じです。
触った感じ、ゴワゴワしたり違和感など無さそうです。
sloggi ZERO Feelとは?
そもそも、sloggi ZERO Feelとはどんな商品なのか調べてみました。
sloggi ZERO Feelは、下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンが展開しているブランドです。
トリンプの下着と聞くと、とりあえずしっかりしてそうなイメージ。
でも私のような、ブラジャー苦手勢からすると『しっかり』しすぎて逆にダメなんじゃないか……』とも思ってしまいます。
しかし、こちらのsloggi ZERO Feel(スロギーゼロフィール)は、ちゃんとしてるけどしっかりしすぎない優れものでした。
私が注目したポイントはこちら。
良さそうな感じです。
触ってみたところ、サラッとした肌触りです。
生地の端も切りっぱなしなので肌に何かが当たる感じは無さそう。
着用した感想
では、着用の感想です。
着用した結果、あまり気にならず着用できました。
長時間の着用にも耐えられそうです。
着け心地の検証のため、こんなことをやってみました。
買い物等で外出時に着用
ほぼ違和感なく外出先で過ごせました。
着用して1分ほどは、「ぴったり張り付いてちょっと嫌だ」でした。
しかし、2分後くらいには意外と違和感がなくなりました。
腕を上げ下げしたり、あえてキッチンの吊り棚の物を取ったりしましたが、「ずれて気持ち悪い」という感じもない。
ハーフトップなのでアンダーの位置が中途半端な所にならないか、それが心配でした。
が、これも違和感なかったです。
買い物している最中は、ほとんど違和感なく、商品選びに集中することが出来ました。
一応、ずっと意識のどこかに「スロギーつけてる」っていうのがあったので、気にはしていましたが、
「なんか思ったより全然気にならない」
という感想を持ちながら過ごしました。
時折、着用しているのを忘れることも。
自転車に乗る(デコボコ道路を走る)
振動による胸の揺れは、自転車程度だったらほぼ気にならなかったです。
ホールド力はそれなりにありました。
揺れの体感は、カップ付きキャミソールに比べて9割減という体感でした。
なぜ自転車で確認したかというと、私がいつも通る道は舗装のデコボコや段差が割とあり、毎回振動を気にしてしまうからでした。
いつも着用しているカップ付きキャミソールでは揺れが結構気になる道。
スロギーゼロフィール、多少は安定するだろうけど、さすがに段差越える時などは揺れは押さえられないだろう……と予想して、いざ出発。
結果、ほぼ揺れが気にならなかったです。
支えている面積が広いからでしょうか、段差もデコボコ道も気にならずに自転車に乗ることができました。
(※激しい運動の場合は多少なりと気になるかもしれません)
帰宅後もそのまま2時間着用
家の中で着用していても、それなりにくつろげました。
普通のブラジャーなら、ぜったい帰宅後は外すのですが、あえて外さず過ごしてみました。
検証の為とはいえ、違和感があったらぜったいチャレンジしないことです。
しかし、帰宅後も違和感があまりなく、「このまま家の中でもすごせそう」と感じ、そのまま2時間ほど過ごしました。
まったく何も感じないわけではなかったです。
肌にキュッとまとわりつく物全般が苦手なもので、カップ付きキャミソールだろうが何だろうが、全部何かしらの違和感をずっと感じるタイプなのです。
ストッキングも基本的にダメ。ハイウエストの服なども無理だしハイネックもダメ。
肌を締め付けてOKなのは下着のショーツと、スカートやパンツのウエストと靴下だけ。
こんな私が、家の中で着用できたのはすごいことです。
帰宅して気が付いたら2時間経過。
家の中で、あまり気にならずに着用できることに驚きました。
(くどいようですが、ちょっとは嫌です 笑)
ブラトップ等との比較(私の感覚での比較))
普段はブラトップ・カップ付きキャミソール等を着用しております。
それらと比べてsloggi ZERO Feelの良い点は以下の通りです。
逆に悪い点を探ってみました。
それから服を着たときのシルエットは、ブラトップ等とsloggi ZERO Feel、どちらもさほどの変化は無かったです。
要は、さほどシルエットはかっこよく無い。
シルエットがはっきり出る服は、どちらの場合もあまり着ないだろうと思います。
まとめ
今回はsloggi ZERO Feel(スロギー ゼロフィール)の着用した感想をお届けしました。
前提として、この感想は、ブラジャーが人生暗くするレベルで苦手な私の着用感想です。
- 肌感覚が過敏で、どうしてもブラジャーが苦手
- 締付けも苦手
- ブラジャーをしていると動きが制限されて体がガチガチになってしまう
- メンタルもやられて仕事にすら影響がある
このような私の感想をお伝えしております。
その結果、
という感想になりました。
カップ付きのインナーだと、どうしても着る服を選んでしまいます。
でも、sloggi ZERO Feelが選択肢のなかにあると、だいぶ生活がしやすくなりました。
普段はカップ付きキャミソールが一番楽なので、そちらを使用しております。
でも1枚持っていると、いざという時にお役立ち。
ブラジャーが苦手でお悩みの方の参考になれば幸いです。
(ブラジャーが特に苦手じゃない人だったら、ものすごく楽に着用できるのではないかと感じます)
ブラジャー問題はまじで死活問題。
生活の質に関わります。