決して『素敵なお弁当』の作り方ではありません。
早起き苦手・面倒くさがりのアラフィフが、夫の弁当作りに苦戦する記録です。
(自分のためなら絶対作らない)
こんにちは、あんのんです。
丁寧な暮らしのアラフィフを目指すことはとっくの昔に諦めている雑なアラフィフです。
『とりあえず食える』という雑な弁当、略して雑弁を日々生産しています。
こんな感じでもとりあえず生きていけるよという、どこかにいる同士へのメッセージも込めて。

以前、弁当箱にウインナーとゆで卵丸のまま(だけ)入れて持って行ったこともある雑人間です。
とりむね肉のレンチン弁当(雑レシピを添えて)
とりむね肉を使ったお弁当。
あふれ出る雑さ。プチトマトの乗せ方ひとつとっても、雑かつセンスの無さがあふれ出ています。

ラインナップは
- 野菜炒め
- とりむね肉の梅肉和え
- ほうれん草のおひたし
- プチトマト
となっております。
ダイエット中の夫の弁当なので、できるだけ野菜多めにと思ってのメニュー。
隙間があるとひたすらプチトマトをぶち込んでます。
では恐れずに、雑なレシピを大公開。
分量はいつも適当なもので、大さじ1とか全くわかりません! 目分量で、味見をしながら綱渡りでやっております。
なのでよく失敗します。トライ・アンド・エラー!
とりむね肉の梅肉和え 雑レシピ
材料 とりむね肉・梅肉・塩・料理酒
- とりむね肉を一口大にぶった切る。
- 塩を適当に振る。
- 料理酒を適当にぶっかける。
- ラップしてレンジで適当に加熱する(。確かこの時は600wで2分ほどかけて、様子見て少し追加加熱しました)
- 梅肉を和える。
ほうれん草のおひたし 雑レシピ
材料 ほうれん草 めんつゆ すり胡麻
- ほうれん草をレンチンして水で冷やす。
- レンチンしたほうれん草を適当に切る。
- めんつゆで和える。
- すり胡麻を振りかける。
※すり胡麻は、身体にも良いし汁気を吸ってくれるので、お弁当にちょいちょい使ってます。
とりひき肉のつくねっぽいバーグ(雑レシピを添えて)
次は、とりひき肉を使った雑弁当です。

ラインナップは
- とりひき肉のつくねっぽいバーグ
- 野菜炒め
- プチトマト
- (間食用にミックスナッツ)
※ミックスナッツはこちらをご参考までに
とりひき肉のつくねっぽいバーグ 雑レシピ
材料 とりひき肉・人参(お好みで)・しいたけ(お好みで)・塩・料理酒・生姜(チューブで)・醤油・みりん・砂糖
- 人参・しいたけ をみじん切りにして、軽くレンチンする。(ここはお好みの具材で)
- とりひき肉に、塩・料理酒・生姜(チューブ)・レンチンした人参・しいたけを混ぜる。
- フライパンに油をしき、2のひき肉を平らに伸ばして両面焼く。
- 醤油・みりん・料理酒・砂糖をなんとなくの量を適当に混ぜ、3にかけてお肉と絡ませる。
弁当作り歴 約一年半
お弁当作り歴、おおよそ一年半の新米です。(記事作成時)
結婚が40代半ばで、それまでは自分で弁当なんて作らないので基本、買ってました。
結婚してから数年は、自分も仕事あるし早起きできないし、夫もとくに弁当と言わなかったので各々買ってすませてました。
が。
諸般の事情により、専業主婦という立場になってしまった……。
ということは、さすがに弁当くらい作らないとまずいだろうかと、弁当作りデビューを果たしたのです。
中高生の時に作ってもらっていた母のお弁当の記憶を頼りに、四苦八苦しております。
ちなみに、普通入れそうな卵焼き等の卵ものですが、夫のコレステロール値が高めのため、時々にしております。
卵料理を封じられた弁当メニューの難しさとやらを、しみじみと味わっております。
終わりに
お弁当作り。
料理下手、面倒くさがり屋が作ると色どりとか栄養とか以前に、いかにスペースを埋めるかという毎朝の戦いになります。
レパートリーもそんなに無いから、毎日頭抱えて作った結果、買った方が安いという事もしょっちゅうです。
でも、お弁当の蓋を閉めた瞬間の達成感も、また格別だったりします。

隙間うめのプチトマトは必須アイテム。